252 土佐日記 とさにっき サラサ 高岡郡佐川町 昭和38年 秋沢恒規

大輪の紅更紗で、正三角よりやや肩を下げて咲く。弁端から三分の一は紅のかかる淡鳶色で元の方は黄地に桃紅の線が数本人る。舌は白黄地に点が入り、巻きが少ない。花間は非常に広いが、花茎は僅かに葉を抜く程度。葉は狭い立ち葉。



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