1037 寿老神 じゅろうじん サラサ(ベタ舌) 幡多郡 平成10年 渡辺寿夫

花は淡緑地に紅褐色の線が入り弁先が紅褐色に染る、弁幅の広い三角咲き中輪花、内弁は同色で少し開く、舌は白地に紅色のベタ舌で白覆輪をとる大型の半巻舌、芯体は紅色、葯は黄白、子房は淡い褐色、花柄同色、腮は紅色。花茎は青くすみの細幹で花間広く四方咲き、花冠はよく葉上に抜ける。葉は濃緑でやや厚目の葉幅の広い中垂れ葉。花4.8×0.7、茎45×5.5、葉47×1.8



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