973 東行 とうぎょう サラサ 室戸市吉良川町 平成5年 松本学

花は淡黄地に淡い紅褐色の線が入るサラサで三角咲き大輪花、内弁同色で斉捧咲き、芯体は淡黄白、先端は紫紅色、葯は白、子房、花柄は紫褐色、舌は淡い黄緑地に紅色の大点が入り下半分はべ夕状となる、大型の巻舌。花茎は淡い緑褐色の中幹で花間広く四方咲きの花冠は葉上に抜ける。葉は濃緑でやや厚目の中垂れ葉で古葉に黄白色のぼかしが入る。花6.0×0.7、茎54×5、葉55×1.5



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