959 恵偶 けいぐ 奇花(サラサ) 幡多郡三原村 平成4年 浜田純一

花は緑に独特な混色で先端はど濃い、超小型のサラサ奇花で仰咲き、副弁はよれ曲り・ゆれ、反転が交る、天弁、内弁、芯体は一体化して兜化している。舌は緑白地に淡紫色の点一個入り芯体に向って反る。芯体は紫紅色、葯は淡緑色、子房、花柄は淡紫褐色。花茎は淡緑色の細幹で花間は良い、仰咲きの花冠は葉上に抜ける。葉は緑色のやや薄く並幅の中垂れ葉。花2.0×0.4、茎32×4.0、葉34×1.0



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