697 神鶴 しんかく 素心 幡多郡 昭和54年 古谷久喜

淡緑色の素心で、ややフンバリ気味、一文字に近い大輪花。天弁に折鶴が交じる。内弁は開かない。舌は並の巻込舌。子房、花柄、花茎ともに淡緑の同色、花間は適当。中幹で葉の上に抜け出る。葉はやや厚い中立葉で幅広、露受葉が交じる。



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