653 冠雪 かんせつ 素心 宿毛市楠山 昭和52年 貞同一

狭弁、抱え咲きの大輪花で、緑白素心である。天弁には折鶴芸があり、内弁はやや開く。舌は淡い緑白地の普通巻きで、弁先は折れる。子房、花茎は淡緑で、葉の上に抜け出る。花間は普通、葉は厚い濃緑の中垂葉である。



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