631 祥雲 しょううん サラサ 幡多郡西土佐村黒尊山 昭和50年 東條五郎

やや紅を含む大輪の更紗で、正三角咲きの抱え風である。内弁は僅かに開く。舌は淡黄地の前面無点である。子房は濃い紅紫色、花茎は緑味を帯びて濁るが、中軸で、非常に高く出て多くの花を付ける。(本種は「黄金月(五五〇号)」と同種の申し出により命名取消)



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