574 小袖姫 こそでひめ サラサ(奇花) 幡多郡三原村 昭和48年 武内拓

紅更紗で、主弁は普通だが副弁は垂直に垂れ下がり、基部の三分の一に舌と同色の袖を付ける奇花。内弁はやや淡く、僅かに開く。舌は普通舌で、白黄地に桃紅色の小点が入る。子房は紅褐色、花茎は淡緑に紅を交え、細くて短い。葉は淡緑の半立ち。



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