569 白陽 はくよう 刺毛素 高岡郡佐川町西山 昭和48年 西森弘

冴えた淡緑色の一文字咲きで、小輪の白花。内弁はやや開き、弁先が僅かに上がる。舌は乳白地に淡桃色のぼかしが入る。子房、花茎はよく冴えた淡緑の細幹で、葉丈くらいである。花間は密で、葉は中立ち。「白鳳(二号)」の舌と「銀鈴(七号)」の花容に似ている。



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