231 雲海 うんかい サラサ 幡多郡西土佐村黒尊山 昭和37年 青木晴義

内外弁の中央部は黄色を帯び、弁端にかけて緑味が強くなる大型の更紗で、一文字に近く咲く。やや抱え気味で、内弁は少し開く。舌は前面無点。子房は暗紫色、花茎は細幹で葉丈と同じくらい。葉は中葉で初年は直立するが、後に中立ちとなる。



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