186 楊貴妃 ようきひ 黄白 宿毛市西谷山 昭和34年 石丸岱道

いわゆる白金鵄の花で、蕾のころは黄色だが、開花すればほとんど透き通るような白花となる。三角咲きの中輪で、内外弁とも基部に紅線が入る。舌は淡い黄白地に、淡桃の小点が入る。子房は淡桃、花茎は紅色の細幹で、花間は広い。葉は中肉、普通の中立葉で、ハケ込はあまり残らない。



前のページへ | 次のページへ

トップページ


このホームページに掲載している写真を、土佐愛蘭会に無断で複製・転載することを禁じます。
(C) 土佐愛蘭会 2022