64 黄龍 こうりゅう 黄 宿毛市西谷山 昭和28年 森本清治

鮮黄色の一文字よりやや肩を下げた大輪咲きで、捧心は開かない。蕾の時はさらに濃黄である。子房、花茎は紅色で葉より高く伸びる。木幹で、花付が多い。葉は垂れ葉で、長い露受葉が交じる。新芽の袴色、新葉のハケ込など「金鵄(五号)」と同様である。



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