5 金鵄 きんし 黄 宿毛市西谷山 昭和8年 土居覚太郎

純黄地の三角咲きで、やや抱え気味の中輪花。内弁は紅線入りで、開かない。舌は黄地に鮮桃点。子房は鮮紅、花茎は木幹で桃紅に染む。葉は幅広の半垂れで、葉先に白ハケが残ることもある。新芽の袴色、新葉の色は前種と同様西谷産の特徴がある。



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